テレマのコツ!アウトバウンド備忘録

読んだら解決っ♪アウトバウンドの特効薬!

営業で上手く話せない?緊張して言葉に詰まるのは、本来のアナタではありません!『意識の場所』を変えるだけで戻れます

人生において、緊張する瞬間といえば何でしょうか?


入学式?

卒業式?

受験の時?

もしくは、好きな相手に告白する時?



または、面接の時なんかもそうですよね


どれも、その当時は心臓がバクバクして大変な想いをしたと思います
けれど、そういった思い出こそ、後から振り返ると、愛おしいモノだったりします


ただ、これが毎日だったらどうでしょうか?

もし、毎日毎日緊張していたら、それは振り返る事も出来ず、思い出にもなりません

それどころか、正直、身が持たないと思います



正直、そんな環境からはすぐに逃げ出した方がいいと思います


逃げる事は恥ではありません。立派な生存戦略の一つです

また仮に恥だとしても、アナタの精神や命の方が遥かに大切です



ただ。。一つだけ逃げ出せない場合があります



それは、アナタ自身の心が、誰と話しても緊張してしまう場合です






こんにちは!
最近、自宅の近くで暴れてる人を目撃した、リーマン・マスクです




これまで2回に渡って『営業中に言葉が詰まる時の打開策』
これについて、伝えてきました

1つ目が『イレギュラー』な質問をされた時

le-mask-terema.hatenablog.jp



2つ目が『話す事がなくなった』時

le-mask-terema.hatenablog.jp


この2つです

そして、この両方とも『そこから契約に結び付ける方法』
これを伝えてきました


けれど今回は、もっと根源的な所

営業をしている最中
『とにかく緊張して、言葉に詰まり、上手く話せなくなってしまう人』


例えば

 
 

お客様と話す際に、話す事それ自体に緊張しちゃう。。。


と、いったモノです


アナタが真面目だったりすると、こういった事に悩まされたりしてませんか?

これは解消できた方が営業も上手くいきやすいですし、何より、営業中に無駄な緊張がなくなる分、精神的にも安定します


なので今日は、この悩みをクリアにする
その為の事を、伝えていきます!

 

 

お客様と話すと緊張する。それは『意識を置く場所』で解決します

どんな営業マンでも

・お客様からイレギュラーな質問をされて焦ってしまう
・お客様と話す事がなくなって焦ってしまう

これは多少なりともありますが

それとは違って

『お客様と話す事そのモノ』が緊張してしまう

そんな方に質問です



『アナタが緊張せずに話せる相手は一人もいませんか?』


もし、これがYESなら、確かに本当に大変です

けれど、大抵の人はNOでしょう
自分の周りに1人や2人、緊張せずに話せる相手がいるハズです


もちろん、会社や学校等、特定の場所でなら一人もいないかもしれませんが、家族や友人等、仲のいい人となら緊張せずに話せると思います


それってなぜだと思いますか?

お客様や取引先の相手と違って、初対面ではないから?


それも一つかもしれません
誰でも、初対面の人と話す時は緊張するモノです


じゃあ、会社とかで仲が良くない、自分が苦手な人とはどうでしょう?

初対面じゃないにも関わらず、苦手な人と話す際は緊張しますよね?

なので、初対面という事だけが緊張の理由ではないんです


ではなぜ、初対面や苦手な人と話す際に緊張するかというと


何を伝えるかよりも『どう思われたいか?』

そこに意識が集中しているからです

それはなぜか?


思い出してみて下さい

仲がいい友達に、自分が使って良かったモノや面白かった漫画やドラマの事を伝える時、その良さや面白さを笑顔で楽しく伝えてるハズです

自分も、好きなマンガやゲーム、もしくは世界の謎を話してる時は

『リーマンさん。目がキラキラしてるよ w 少年か www』
と、よく言われます w

なので
自分の意識が『伝えたい事に集中している時』は、緊張しないんです


これが逆に

『どう思われたいか?』

ここに意識が集中すると緊張します

なぜなら、相手が自分をどう見るかは、自分が伝えたい事と違い

自分でコントロール出来ないからです


人は皆、それぞれ考え方や感じ方が違う以上、全ての人に良く思ってもらえる発言や見た目は無いからです

あるのは、よく思ってもらえる確率を高める
そこだけなんです

なので、自分でコントロール不可能な場所に意識を置くと、自分の一挙一動が上手く出来てるかが気になり、緊張してしまうのは当然です


なので、人と話す時に緊張しない為には
『どう思われたいかを考えない事』


そして、どう思われるかよりも
『何を伝えたいか』に意識を置く

少なくとも、営業やテレマのアウトバウンドにおいて、その方が仕事として遥かに大切です

なぜなら、今まで伝えた理由により、こうなるからです

意識を置く場所の違いで。。 『どう思われるか』に意識置く人
現象:緊張して上手く話せない
結果:お客様へ不信感や不快感を与えてしまう

『何を伝えたいか』に意識置く人
現象:楽しく熱意を持って話が出来る
結果:お客様も引き込まれ、信頼感が生まれる


ダイレクトに言えば

守りの姿勢より
相手にメリットを伝える為の攻めの姿勢


その方が、結果的に緊張もせず、上手くいきやすいです

自分を守ろうとするより、相手にメリットを伝える人の方が、好感も持たれやすいという事です

自分の見た目や体裁ばかり気にしてる人より、楽しく話してくれてる人の方が一緒にいて心地いいですよね?


なので、お客様と話す時に緊張してしまうのであれば
『何を伝えたいか』に意識を置く

そこを意識すれば、本来のアナタに戻れます!

 

応援しています!

 

まとめ

1・誰と話す際にも緊張してしまう自分は錯覚
  ・緊張せず話せる人が、周りに1-2人はいるハズだから

2・お客様と、自分の親しい人との緊張の差は『意識の場所』だけ
  ・どう思われるか?よりも『何を伝えたいか?』の違い

3・自分の事を良く思われたいと思うと、失敗する
  ・相手が自分をどう思うかは『コントロール不可能』だから

4・『相手のメリットになる話を伝える事』に集中すれば緊張は消える
  ・どう思われるか?に、意識がいかないから

今日はこんな所です

営業する際に緊張しない為の方法を伝えてきましたが、もの凄くシンプルに言えば
『カッコつけなくていい』という事です

自分を守る為にカッコつければ、逆に人から変な目で見られる可能性が高まり、逆に、自分よりも相手に利益になるような話をする事に集中すれば、どう見られたいか気にしてないのに、いい人だとか、有益な情報をくれる人だ

と、なるからです

なので、カッコつけずに『何を伝えたいか』に意識を置いて営業してみてください


ちなみに『何を伝えたいか?』を考えるようになり、ムダに緊張しなくなった時、営業でもテレマのアウトバウンドでも、同時に考えていくべき事が1つあります

それは
『何の為に伝えるのか?』と、いうモノです

なぜなら、これが無いとビジネスの会話にならないからです


なので、次回は『何の為に伝えるのか?』について、伝えます