テレマのコツ!アウトバウンド備忘録

読んだら解決っ♪アウトバウンドの特効薬!

営業の究極のコツはたった1つだけ。それは『脱ロボ化』です!

こんにちは!
梅雨の時期になると髪がもしゃる、リーマン・マスクです


今日はアウトバンドも含め、テレマにおける『究極のコツ』
それを伝えます!


てか、一記事目からいきなりかいっ

と、思う人もいるかもしれませんが、いきなりです

このブログ。出し惜しみはしませんよーーー


ただ、一記事に詰め込み過ぎると長くなるので、数記事に分けて伝えていきます



が、営業の究極のコツは


『お客様に興味を持つ』


これが全てです


ウチの社長の言葉を借りれば『それ以上でも、それ以下でもない』です


これを聞いて『なるほど!』と思う人もいれば『ああ。。そうか』とか
『はい。。。はぁ。。』

とか、中には

『それは無理っすわーーー』


等々、色々思う人がいると思いますが、本当にこれが全てです

これをするだけで、成約率が桁違いに上がります!

これが始まりであり終わりのコツなんです


なぜお客様に興味を持つと、成約率がケタ違いに上がるのか?



それはアナタに『脱ロボ化』が起こるからです!




いきなりこんな事言われても、?がいっぱいかもしれませんが『営業力の根幹に関わる部分』なので、今日はまず『ロボ状態とは何か?』

それについて、伝えていき。。ますっ!

 

お客様に興味を持たないと『ロボット』になる

本当にこれなんです。重要なのは

お客様に興味を持たずに話すと、結構大変というか『しんどい』です w
それを見ていきましょう


人間ではなく『ロボット』になるロボ状態とは?


なぜお客様に興味を持たずに話すとしんどい状態になるのか?

それは『人ではなくロボットになってしまう』からです



契約を取れない営業マンがよく口にしたり思ったりするセリフに

『お客様が冷たい人ばかり』とか『このリスト話せねぇ』とか

酷い人だと

『人がいねぇよ』


みたいなモノがありますけど、これさ。。。結論言ってしまうと


『言ってる当の本人が人じゃない』のよ

残念ながら。。。



人として生を受け、人として生きてきて、人として入社してきて、人として電話をかけ、そして、お客様と話す瞬間に、なんと、ロボットに生が転換される www

生きながらロボに生まれ変わる


それも瞬間的に!


即身仏のお坊さんも引くレベル www



もちろん、ここでいうロボットっていうのは

『コンニチハ、ワタシハ○○ショウジノ✖✖トモウシマシテ。。』

と、いう訳じゃなく、でも、それに近い状態の営業マンの事です


自分はこの営業マンの状態を『ロボ状態』と名付けてます

自分で名付けといてなんですが、ふざけた名前のわりに、かなり的確に表現してる言葉だと思っています


アナタも何となく、この言葉から連想されてきませんか?

ロボ状態の人がどんなモノなのか



このロボットの特徴は会話じゃなく、お客様の言葉に合わせて
『自分の中のテープを再生してる』というモノです


まあ、最近の人はテープって言ってもピンとこないかもしれないから、決まった録音音声とでも言いますか




いや、このロボット(ロボ状態の人)は凄いんです


電話口の相手が男でも女でも、おじいさんでもおばあさんでも、元気な人もそうでない人でも、全く関係なく

『同じ話を同じトーンでするんです』



相手がどんな人かなんて関係ない

とにかく自分の売りたい商品の話をするんです


相手の年代や状況によって、趣味嗜好も異なれば、せっかくお客様が自分の好きな事を話してくれてるのに、それについて質問せず『そうなんですね~』

と、流し、自分の売りたい商品の話ばかりをする

自分が逆にこうされたら、なんかちょっと寂しくないですか?
少なくとも『ああ、流されたな。。。』と、感じますよね?



そしてこのロボ状態
さらには、相手がどんな状況でも話を続けます

 

 

例えば、電話の後ろで赤ちゃんが泣いてました

関係ありません。聞こえないフリして話を続けます



相手は昼休みの貴重な時間帯かもしれなく、何となく声が焦ってる

それを確認せずに、延々と話し続けます



相手が『今時間無いから』と言えば

じゃあという事で時設を組むのかと思いきや、早口にしゃべり続ける






まあ、もう挙げたら切りがないのですが、人間味のかけらも無いんです

相手を思いやる気持ちが一切無い機械的な会話』



そりゃ、取れんでしょ www

そんなロボからの電話なんて切られて、あ・た・り・ま・え

です www


『自分が冷たいからお客様に冷たくされるんです』



ん?

自分はお客様の都合なんて考えてないけど、お客様には丁寧に対応してほしい?




それ、逆ですから www


お客様が口調荒かったり冷たくても、こっちはちゃんと話すの。人として




後、このいわゆる『ロボ状態』の人は

『お客様への切り返し』
も驚くほど機械的です


例えばお客様が『保険は結構です』と言った時に

『もちろん保険は入ってると思うんですけどー』



とかみたいなトークをいきなりしちゃうんです




この違和感分かりますか?

お客様が、というか『電話口の相手』が『保険は結構です』と言ってるんだから


『いや、急に言われてもそうですよね。お気を悪くしてしまったなら申し訳ないです。ただ、今ご判断して下さいとかでは当然ないですし、保険料お安く出来る可能性もあるので少し○○様にお話伺いたいだけなんですけど、○○様は、保険を今お考えしにくい理由としては、どんなモノになりますか?(もしくは、一度まずはお話だけでも伺わせてください。と、伝えてYESをもらう)』


みたいなのが『自然のトーク』です



もちろん、今のもただの一例です

ここまで話せない状態の時も当然ありますから、ケースバイケースです

例えば、場合によっては

 

『あっ、今日はその件で電話したんです!』

 

と、お客様が『えっ?』と、なる事を伝え、一瞬止めてから話をしたりします

 

 


でも、ロボ状態の人はこう言う事を考えずに

『お客様が○○と言ってきたら(本当は、言ってくれたらだけど)、✖✖と話す』


みたいな『正解を覚えて、それを話そうとする』

と、いうクセがあるんです


つまり、人間考え方や趣味や趣向、そして、その時々で置かれてる状態も全てが違うのに

『万人に通用する通用するトークがある』


と、考えがちなんですが、これは全くのナンセンスです

マスターキーのようなトークやアウト返しは存在しないからです



女の子口説く時だって、A型の女の子とO型の女の子では攻略法も違うし、B型の女の子はマジでワケがわから。。


と、ちょっと脱線しかけましたが www

でも、こういった『正解トークを覚えて再生する』というロボ状態に陥ると、人間味のない無機質な話が生まれ、結果、お客様は電話を切ります


人に対してだったらガチャ切りするのは心苦しいけど、相手はロボなんだもん

切っちゃう切っちゃう。だってそれは機械の音声と一緒だから www




なので、このロボ状態になると、よーーーーーーっぽどいいお客様に会わない限り、契約は取れません

 


まとめ

・営業の一番のコツは『お客様に興味を持つ事』
・お客様に興味を持たずに話すと『ロボ状態』になる
・ロボ状態はどのお客様にも『同じ事を同じトーンで話す』
・お客様の状況を考えられない『機械的な話(対応)』は切られて当然
・マスターキーのようなアウト返しは存在しない


今日は、こんな感じです

お客様へ興味を持たずに話してしまう事によりなってしまう『ロボ状態』

これがお客様(相手)にとってどれだけイヤな想いをさせてしまうモノで、その結果、自分自身が話を聞いてもらえない結果になってしまうのか

今日はそこが伝わったら何よりです


次回は、ロボ状態に陥る事で生じる『3つのマイナス』について伝えていきます