テレマのコツ!アウトバウンド備忘録

読んだら解決っ♪アウトバウンドの特効薬!

アウトバウンドで声のトーンは『メイク』と同じ!電話営業は『声で魅せる』

『声優』って凄いですよね

演技力もそうですし、何より演じるキャラによって声のトーンが全然違う

声優が違えば、そのキャラクターは全く別物になる
そう言っても過言ではありません

特に、本当に凄い声優になればなるほどそう

例えば、ドラゴンボールの悟空やワンピースのルフィ
これを、もし別の声優が演じたとしたら、悟空やルフィも別のキャラクターに感じると思います

なので、アニメやゲームのキャラクターが『活きる』かどうかは声優次第


ちなみに、自分はそういう意味で、映画やアニメで声優ではない芸能人の起用
アレがこの世でナンバーに入るぐらい嫌いです

作品を汚すな!金や人気じゃなく、キャラに一番合った声優を起用しろ!



と、思いますが、映画とかはお金で動いている最たるモノの一つですよね。。。

分かってはいるんですが。。。







こんにちは!
最近、ガリガリ君のすもも味にハマっている、リーマン・マスクです


今日は前回の続きです

前回は、テレマのアウトバンドもとい、電話営業では
『聴覚情報フィーリング』が8割を占めますので、そこを意識しましょう

 

le-mask-terema.hatenablog.jp

と、いう記事で伝えてさせて頂きました

そして今日はこの『聴覚情報フィーリング』

具体的に、何をどうすれば良くなるのか?
契約に繋がるようになるのか?

それについて、伝えていきます!

 

電話営業で声のトーンは『メイク』です

ここ数年、コロナという茶番劇でマスク女子が一般的になりましたよね
けど、もうそろそろマスクを外す時期に来ています

もちろん、もうずっとマスクを外さず生活する人もいると思いますが、これからまたマスクを外す人も増えてくるでしょう

また、今でも普段はマスクしていても、外す場面の時用にメイクをしてる人もいると思います

そして、なぜメイクをするかというと、やはり綺麗になったり可愛くなったりするからでしょう
でなければ、毎日あんな大変な事はしない訳で

そして、メイクには色んな種類がありますが、その効用を一言でいうと

『魅せる為』



この一言に尽きると思います

そしてこれは、テレマのアウトバウンド
すなわち、電話営業でも同じなんです

テレマの営業は『声で魅せる』

その為にも、声をメイクする必要があるんです

それを、実際のメイクと照らし合わせながら伝えていきます


顔の作り『声質』

これは声そのモノに該当します
いわゆる『声質』です

そして、メイクが元を活かしたやり方が一番映えるのと同じなので、これによって、声のメイクの仕方も変わります


目元周り『声量』

サングラスをしない限り、目元はメイクで最も重要な部分の一つだと言えるでしょう
なぜなら、目は心の窓とか、目は口程にモノを言うと言われているからです

例えば

目が大きいと『明るく快活』な印象
目が細長いと『静かで冷静』な印象

こんな感じになると思います

 

じゃあ、アウトバウンドにおいては何でしょうか?

そうです

『声の大きさ』です

声の大きさで『感情的な部分』を表す事が出来ます

『声の大きさ』 大きな声
メリット  元気・自信
デメリット うるさい・高圧的

小さな声
メリット  冷静・思慮深い
デメリット 聞こえにくい・消極的



こんな風に変わります

 


頬の周り『早さ』

頬のメイクをどうするかで、顔の印象を変えれます
シャープな感じにするか、柔らかい感じにするのかです

これはアウトバウンドにおいては

『話すスピード』です

『話すスピード』 早いスピード
メリット  頭の回転が早い・テキパキしてる
デメリット 独善的・軽薄

遅いスピード
メリット  おおらか・包容力
デメリット とろい・覇気がない

 


こんな感じになります

 

鼻筋凹凸『抑揚』

鼻筋のメイクで、顔の濃い薄いが変わります
鼻筋を通せば濃いめで、通さなければ薄めです

これはテレマでいうと
『声の抑揚』に相当します

 

『声の抑揚』 声の抑揚がある
メリット  要点が伝わりやすい
デメリット セールス的に聞こえる

声の抑揚がない
メリット  売り込み感が無い
デメリット 要点が伝わりにくい

 


こんな感じになります


唇の厚み『確認』

最後は唇です

唇が厚いと愛情が大きい印象で、薄いと貞淑なイメージがあります

では、テレマでいうと、唇は何に相当するでしょうか?

ここまで声の種類については
『大きさ』『スピード』『抑揚』と伝えてきましたが、唇は何かというと

『間』です

言葉と言葉の間に、間を設けるかどうかです
これはかなり大事です

なぜなら、これは『大きさ』『スピード』『抑揚』とは違い
特にお客様に対して『想いやり』があるかどうか試される部分だからです


『話の間・確認』 間・確認がある
メリット  内容を理解する時間がある・質問を貰える
デメリット テンポが遅い・反論の機会の提

間・確認がない
メリット  畳み掛ける事が出来る・反論の機会を与えない
デメリット 理解をしてもらいにくい・質問を貰えない

 


こんな感じになります




以上がメイクと『声のメイク』の対照でしたが、いかがでしたでしょうか?


メイクで顔の印象が変わるように
『声のメイク』で相手に与える印象が変えられる事がお分かり頂けたかと思います


また、それぞれにメリット・デメリットがある事も


そして、これをフル活用するのが
『声で魅せる』という事ですし、テレマのアウトバウンドでは、必須になります


アナタの自身の声質を確認して、是非、素敵なメイクで電話営業してみて下さい!



応援しています!

 

まとめ

1・顔のメイクと同じで『声のメイク』が必要
  ・電話営業は『声で魅せる』必要がある為

2・メイクの場所と方法で様々な印象が作れる
  ・声の『大きさ』『スピード』『抑揚』『間』

3・元々の『声質』を確認する必要がある
  ・声質で『声のメイク』の種類が異なる為


今日はこんな所です

そして伝えた通り、声もメイクで魅せれます

なので、これを活かせれば、視覚情報が無い電話営業でも、いや、むしろ
電話営業だからこそ、声で好印象を作る事が可能です!

その結果、お客様に好印象を持って頂ければ、契約までグッと近くなります!


ただし、その為にも、これを使い分けなければなりません

なぜなら、万能なメイクが無いように、有効な声のメイクの種類
『場面によって異なる』からです

 

なので次回は『声のメイクのTPO』

これについて、伝えていきます!