テレマのコツ!アウトバウンド備忘録

読んだら解決っ♪アウトバウンドの特効薬!

お客様へ興味を持つ為には『観察と想像』そして『名前を見る』これだけでOK!

どもっ!
筋トレにおいて、腹筋割りこそがラスボスだと感じてる男、リーマン・マスクです w


前回の記事で
『脱ロボ状態』すると起きる3つの逆転現象
le-mask-terema.hatenablog.jp


これについて伝えました


そして、この脱ロボ状態になる為の『最重要のポイント』は、何度も伝えているように

『お客様に興味を持つ事』


このブログを読んでくれてる人なら
『もう分かった分かった』って感じかもしれません


が、しかし一方で

『お客様に興味なんて持てねーわ。無理』



と、思う人もいるハズです




『もちろん頭では、自分の給料を払ってくれるのはお客様だし、顧客第一優先だというのも分かってる』

『けど、好きでもない人に興味なんて持てねーよ』

『むしろ、興味ないモノに興味を持つフリ出来るヤツこそロボなんじゃね?!』



と、いう意見もあるかもしれませんし、その気持ちも良く分かります


けれど、やはりお客様に興味を持って話す事は脱ロボなんです


なぜなら、興味を持たずに話す事はロボにも出来ますが、興味を持って話す事は人間にしか出来ないからです


そして実は、お客様に興味を持つ事は誰にでも簡単に出来るんです!

しかも、今すぐに!



そうなんです

お客様に興味を持ち、その結果の

3つの逆転現象を起こす扉は今すぐに開ける事が出来ます


その扉が開かれた世界を見た時に、これまで言ってきた全てがストンと分かるハズです


そして、その扉を開けるには
『たった2つ』の行動でいいんです


なので今日は、お客様に興味を持つ『2つの方法』


それについて、伝えていき。。ますっ!

1・お客様の名前を見ながら話す

A・大切な事はいつでも『シンプル』

んー?どういう事かなー?

お客様の名前を見ながら話すとか、何かの例え?

それとも、前フリ?




と、思うかもしれませんが、違います

書いてある通りです


『お客様の名前を見ながら話す』

本当にそれだけです




は?ふざけんなよ、リーマン!


と、思った方、ちょっと待って下さい




知ってるとは思いますけど、大切な事というのは、いつだってシンプルなんです


例えば、人が生きていく為には何が必要でしょうか?





色んな答えがあるかもしれませんが、大切な事は至ってシンプル

『息をする事です』





じゃあ、相手に想いを伝えるには?



これもシンプル

『相手の目を見てハッキリ話す』事です




ではでは、お客様に興味を持って『人として話すには?』


そう

『お客様の名前を見ながら話す』


これなんです



やれば分かります

しかも、全くのノーリスクですぐに試せます



そして、効果は絶大です!

こんなにシンプルであるにも関わらず


これをするだけで、ロボにはもうなれません


理由?

そんなんどうでも良くないですか?


リスクや手間のかかる事なら理由を知りたくなるのも分かりますけど、これは全くのノーリスクなので、考えるよりやった方が早いです www

是非、やってみて驚いて下さい



マジでリーマン、何を言ってんだ

から


マジか?!なんだこれ???!!!


って気分を早く味わってほしいです




でもそうですよね


ブログを読んでくれる人というのは、理由を知りたがりますよね

自分もそうです www



なので、その理由も伝えておきます

B・スポーツ心理学の『ゲーテイング』

これは何かというと『一点凝視法』と、いうモノで

何かを見つめると集中力が上がると、いう心理学です

これはスポーツとかでも取り入れられていて、スポーツ心理学では
ゲーティング』と呼ばれているモノです


人は一点を見つめる事によって、集中力を上げる事が出来るようになっているんです

なので、この理由だけでもお客様の名前を見ながら話すのは有効です


が、本当の理由はこれでだけはありません

見つめるだけなら何でもいいハズなのに、敢えて見つめる対象を『お客様の名前』にするのには、理由があるんです

C・電話越しだとなぜよそ見するのか?

普段の稼働を思い出してみて下さい


普段、お客様と会話してる時に、どこを見てますか?

何となくPCの画面全体を見ながら話していませんか?


もしくは、お客様の情報を聴取しながら、そこだけを見ながらお客様と話していませんか?




いや、自然といえば自然ですし、そういう時もあります


けど、けれどですよ

やります?それ?


『直接会って話してる時に』





やらんですよね www


もしですよ、商談に来た相手がこんな感じで


ぼーっとした所見たりして話してたりしたら、どうでしょうか?



もしくは、デートの時に相手が横向いて話してたりしたら、どう思いますか?

『ね、寝違えたのかな?』

みたいに思いますか? www


まあ、そう言ったら仮に怒ってても、ワンチャン笑ってこっち向いてくれるかもしれませんが www



フツーに辛いですよね?

けど。。。



それをしてるんです

お客様に対して



そりゃあ、伝わらないですよ

と、いうか、ちゃんと自分の方を向いてくれてないなと感じます



実際、電話越しの態度は相手に伝わります

そういう経験ありますよね?

何か相手が自分との電話に集中してくれてないなー
って感じる時



また逆に、自分が相手に電話で何かを伝えたかったりする時は、電話の方に目線がいったりしてませんか?


なので、お客様と電話で話をする際は、お客様の名前を見ながら話しましょう!

そうすると、お客様に向き合う心理状態になります
しかも、すればする程集中力が増し

『お客様を身近に感じられる』ようになります


そしたら自然と気になってきます

今自分が本気で話してるお客様は、一体どんな人なのか?と

2・普段から人の『観察』と『想像』をするクセをつける

お客様の名前を見るという方法が、高さや深さを決める『縦軸』の力だとしたら、これは幅を拡げる『横軸』の力になります

それが『観察と想像』


なぜこれによって幅が広がるかというと

『想像のレパートリー』が増えるからです


よく『想像の斜め上をいってる』とかいうセリフありますよね


これは営業してるとよくあります



仕事を続けていると、どうしても固定観念みたいなモノが多少ならずとも生まれてしまいますが、お客様は基本的に、その商品についてまっさらな事が多いです

なので、気に入るポイントも、逆に、断る時のポイントも、予想外の側面から出てくる事があるんです


例えば、医療保険を勧めて、なんで加入断るのかよくよく尋いてみたら、内容と保険料はいいけど、その保険のCMに出てるタレントが嫌い

それが断りの理由だったり


逆に、内容とか保険料とかはどうでもいいから、家族に『保険に入った』といって安心させてあげたい

それが加入動機だったりする


そんな事もあるんです


こういった理由は、固定観念の外にある正に斜め上の理由です



そして、こういった所を想像出来るかどうかは、普段からの『観察と想像』が鍵になります

なぜなら、普段から色々なモノや人を見て『観察』して


例えば。。

何を考えてるんだろう?

ここにこれがある意味は何でだろう?

この人は自分とは違う所で感情動く人なんだな


とか『想像』する事によって、考え方のレパートリーが増えていくからです

それをする事によって、固定観念も持ちにくくなります

結果、お客様と話をしている時も、お客様の一言一言について様々な可能性を考える事が出来るようになり、質問の角度も方向性も増えます


それをしている内に、気付いたらお客様に興味を持って話すようになっていますよ

まとめ

・お客様に興味を持って話すには『お客様の名前を見ながら話す』

・一点に集中すると、集中力が増す為
・お客様に気持ちが伝わりやすくなる為
・お客様にが身近に感じられるようになる為


・普段から『観察と想像』するクセをつける事が大切

・同じ仕事を続けていると『固定観念』を持ちやすいから
・お客様のニーズは、想像の斜め上の場合があるから
・想像力が増すと、思考の幅が広がるから
・質問の角度と方向性が増えると、自然にお客様に興味が出るから


今日はこんな所です

脱ロボ化の大切さと、お客様へ興味を持つ事の重要さをここまで何記事かに渡って伝えてきましたが、いかがでしたでしょうか?


ここまでを実践するだけでも、本当に新しい世界が拓けてくると思います

ただ、このブログはまだ始まったばかり
ここから、さらにドンドン役に立つ情報を伝えていきます


次回は

『契約とNGはイコールだ』と、いう事について伝えていきます